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2020.11.24

【あの子、今どうしてる?】No.1 中森華音さん(金沢学院大学)


ヒダニチ編集部が白川村出身者の“今”を追う企画「あの子、今どうしてる?」。
村で生まれ育った子どもたちが、仕事や学業、スポーツなど、それぞれの道を歩む姿をお届けします。

第1回目は金沢学院大学1年生の中森華音(なかもりかのん)さんです。
中森さんは小学校3年生で柔道を始めて以来、大学に進学した今もずっと柔道一筋の日々。
この日も、練習に励む大学の柔道部にお邪魔してお話を伺いました。

柔道を始めたきっかけは?

小学校3年生のときに、先輩のお母さんに誘われたのがきっかけで柔道を始めました。最初は気軽な気持ちで始めましたが、試合で一本勝ちをしたときの喜びがとても快感で。高校進学も柔道に専念できる金沢学院高校を選び、今までずっと柔道一筋でやってきています。練習は月曜日から土曜日まで。全国いろんな場所から柔道の強いメンバーが集まってきているので、とても刺激になります。

白川村から金沢に移住して感じたことはありますか?

金沢に来て、白川村の人たちは本当に優しいと思いました。家族ではなくても、誰にでも優しいんです。外に出て白川村の人たちの温かさに気がつきました。

高校進学と同時に、白川村を出て金沢に引っ越して来たときは初めての一人暮らしが寂しくて、ホームシックになりましたが、今はもうすっかり慣れて、金沢での生活も気に入っています。練習がほとんど毎日あるので、あまり白川村には帰ることができませんが、家族が金沢まで会いに来てくれます。

金沢の友達を連れて行きたい村内のスポットは?

世界遺産合掌造り集落が一望できる展望台に連れて行きたいです! 景色がとてもきれいなので。

今後の目標、将来の夢を教えてください。

柔道では毎年9月に開催されているインカレ(全国大会)で入賞することが一番大きな目標です。そのために、北信越大会を突破できるよう練習をがんばりたいです。

そして、将来の夢は警察官になることです。柔道で培ったことが少しでも活かせたらいいなと考えているからです。実は高校生の時にも警察官になるための試験を受けたのですが、その時は不合格だったので、大学卒業時にもう一度チャレンジしたいです。その先のことはまだわかりませんが、いつか白川村に帰れたらいいなという思いも少しあります。まずは大学の授業の単位を落とさないように学業にもしっかりと取り組みたいです!

取材のこぼれ話

練習中はたくましい姿を見せてくれた中森さんですが、練習後お話を伺っている際には、終始穏やかな表情でシャイな一面も。柔道の指導をする渡辺涼子監督は「小さい頃からしっかりと柔道を教わってきたんだろうなというのがよくわかります。おっとりとした性格なのであとは闘争心さえあればね。」と笑ってお話しくださいました。

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