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2020.10.31

自然が織りなす秋の白山国立公園を臨む、10分間の空の旅。


ベテラン操縦士に身を委ね、いざ上空へ。

御母衣ダムから白水湖、クライマックスは白水の滝!

白川村の秋のアクティビティとして人気の「紅葉の白山ヘリクルージング」。色鮮やかに染まる白山国立公園大白川園地を空から一望することができます。例年、10月末から11月初旬にかけてのわずかな期間だけ楽しめる特別な企画です。ベテラン操縦士さんの案内のもと、10分間の空の旅へ出かけましょう。

ベテラン操縦士に身を委ね、いざ上空へ。

「初めはみなさん『怖い…』とおっしゃるんですが、乗ってみるとリピーターになってくださる方も多いんです。」

そう語ってくれたのは、いっしょに空の旅をするヘリコプターの操縦士さん。

操縦士歴18年の大ベテランです。

飛行中はヘリコプターを操縦しながら、眼下に広がる景色について丁寧に解説してくださいます。

発着所である「平瀬温泉白弓スキー場」に到着すると早速ヘリコプターとご対面!

飛行中の音から耳を守るためのヘッドフォンを装着し、いざ上空へと飛び立ちます。

初めは恐る恐る乗車しましたが、いざ離陸してみるとあまりの滑らかさに離陸の瞬間がわからないほど

「山の間の気流が不安定な場所だからこそ、一方向に流されることがなく、安定した運転ができるんです。」と、操縦士さんは涼しい顔で操縦を続けます。

ベテランの腕に身を委ねて、ヘリはあっという間に上空へ。

御母衣ダムから白水湖、クライマックスは白水の滝!

まずは、御母衣(みぼろ)ダムが見えてきます。

地上でドライブ中の車窓から眺めても大迫力のダムですが、空から見るとまた印象が違います。

操縦士さんによると、高さ131m、幅405mもの大きさは、国内最大級だそうです。

次第に視界が山並みと空だけになっていき、いよいよコースのメイン「白水湖」へ。

180度見渡す限りの紅葉は圧巻です。白川村には杉やヒノキなどの人工の常緑樹林が少なく、山々は広葉樹に覆われています。山全体が紅葉する景色はなかなか見ることはできません。

そんな一面の橙の中を勢いよく一筋流れ落ちる「白水の滝」。息を飲まずにはいられない美しさです。

こうして12分間のクルージングは終了。最後の着陸まで恐怖心はほとんどありませんでした。

ヘリに乗るという貴重な体験とともに、雄大な自然が織りなす秋の白川郷を新たな視点で楽しむ空の旅。

一度体験したら、病みつきになってしまうかもしれません。

文・飛騨日日新聞記者/今泉夏奈

紅葉の白山ヘリクルージング

開催期間/2020年10月24日(土)〜11月3日(火・祝)

開催場所/岐阜県大野郡白川村木谷868 白川郷平瀬温泉白弓スキー場より離発着

案内所/岐阜県大野郡白川村荻町2495-3 せせらぎ公園内

コース・料金/

1名様

10分コース 30,000円

2名様

3分コース 14,000円

6分コース 26,000円

12分コース 50,000円

3名様

3分コース 18,000円

6分コース 33,000円

12分コース 60,000円

※料金は全て税込です。

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